コリントの信徒への第二手紙(星野光利)

聖書講解は、星野光利兄による「コリントの信徒への第二の手紙講解第7回」(讃美歌213番、151番/聖書 第二コリント8章1〜7節/司会 小山祐子)/星野兄は、コリントの信徒への第二の手紙を取り上げ、塚本虎二の「コリント後書講義」(軽井沢講演 皆川とし子筆記筆記、1936年)を引用しつつ講義をされました。コリント後書は、難解で分かりにくい書であると言われていますが、それは、この手紙を書いた時の、パウロの置かれた状況が分からないことに原因があります。その一方で、パウロの人間としての喜怒哀楽がはっきりと現れており、パウロという人間が良く分かるという面もあります。今回の講解では、8〜9章を取り上げて、塚本先生の講義録をもとに説明されました。8〜9章は、寄付(献金)の問題を取り上げています。エルサレム教会が貧乏しているから、寄付をして助けようというのです。
「コリントの信徒への第二の手紙講解第6回」(讃美歌355番、354番/聖書 第二コリント5章1〜5節/司会 菊池信生)。  星野兄は、コリントの信徒への第二の手紙を取り上げ、塚本虎二の「コリント後書講義」(軽井沢講演 皆川とし子筆記筆記、1936年)を引用しつつ講義をされました。  コリント後書は、難解で分かりにくい書であると言われていますが、それは、この手紙を書いた時の、パウロの置かれた状況が分からないことに原因があります。その一方で、パウロの人間としての喜怒哀楽がはっきりと現れており、パウロという人間が良く分かるという面もあります。  今回の講解では、5〜7章を取り上げて、塚本先生の講義録をもとに説明されました。  ここで、第一にパウロは自己弁護をしています。もし、パウロが真実でないと言うならば、彼の言葉を通して福音をコリントの人々に伝えることは不可能となります。それでパウロは、懸命に自己の誠実を弁護するのです。
 7月25日に、今年8回目の集会が行われました。感染症対策ガイドラインに則って、慎重に行いました。  聖書講解は、星野光利兄による「コリントの信徒への第二の手紙講解第5回」(讃美歌9番、158番/聖書 第二コリント3章1〜3節/司会 萩野谷芳子)です。  星野兄は、コリントの信徒への第二の手紙を取り上げ、塚本虎二の「コリント後書講義」(軽井沢講演 皆川とし子筆記筆記、1936年)を引用しつつ講義をされました。  コリント後書は、難解で分かりにくい書であると言われていますが、それは、この手紙を書いた時の、パウロの置かれた状況が分からないことに原因があります。その一方で、パウロの人間としての喜怒哀楽がはっきりと現れており、パウロという人間が良く分かるという面もあります。  今回の講解では、3〜7章を取り上げて、塚本先生の講義録をもとに説明されました。
 6月27日に、今年6回目の集会が行われました。感染症対策ガイドラインに則って、慎重に行いました。  聖書講解は、星野光利兄による「コリントの信徒への第二の手紙講解第4回」(讃美歌267番、355番/聖書 第二コリント2章5〜11節/司会 菊池京子)です。  星野兄は、コリントの信徒への第二の手紙を取り上げ、塚本虎二の「コリント後書講義」(軽井沢講演 皆川とし子筆記筆記、1936年)を引用しつつ講義をされました。
 5月23日に、今年4回目の集会が行われました。感染症対策ガイドラインに則って、慎重に行いました。  聖書講解は、星野光利兄による「コリントの信徒への第二の手紙講解第3回」(讃美歌267番、355番/聖書 第二コリント7章8〜9節/司会 桐原邦夫)です。  星野兄は、コリントの信徒への第二の手紙を取り上げ、塚本虎二の「コリント後書講義」(軽井沢講演 皆川とし子筆記筆記、1936年)を引用しつつ講義をされました。  コリント後書は、難解で分かりにくい書であると言われていますが、それは、この手紙を書いた時の、パウロの置かれた状況が分からないことに原因があります。その一方で、パウロの人間としての喜怒哀楽がはっきりと現れており、パウロという人間が良く分かるという面もあります。  星野兄は、「コリント後書の成立の経緯」「成立の背景」「内容」の順に説明されましたが、コリント後書の最大の問題は、1〜9章までの内容と10〜13章の内容が、全く調和しないことにあるとされました。この点の詳細は、添付資料をご覧下さい。非常に分かりやすいまとめられた資料です。
 4月25日に、今年2回目の集会が行われました。感染症対策ガイドラインに則って、慎重に行いました。  聖書講解は、星野光利兄による「コリントの信徒への第二の手紙講解第2回/パウロとコリントの人々 ー手紙、宣教の挑戦、福音ー 」(讃美歌214番、272番/聖書 第一コリント9章1〜2節)です。  星野兄は、コリントの信徒への第二の手紙を取り上げ、(1)第二コリント書の文献的・歴史的謎、(2)パウロのコリント宣教の性格、(3)コリントの手紙の神学的方向付け、について、講解してくれました。詳細は、「続きを読む」をクリックして、添付資料をご覧下さい。
 2020.11.22 「コリントの信徒への第二の手紙」講解 第1回(星野光利兄)  11月22日は、通常の集会に戻りました。星野光利兄が、「コリントの信徒への第二の手紙」を講じて下さいました。  講解の内容については、星野兄が準備して下さった資料を下記に掲載致しましたので、ご覧ください。  本日の講解を録音した音声ファイルがございますから、聴講をご希望の方は、「アクセス/問い合わせ」のページからメールでご連絡下さい。添付データとしてメールでお送り致します。  さて、茨城は、比較的感染者が少ないですが、それでも徐々に増加しつつありますので、充分な感染症対策を行いました。