感話会

感話会 · 2024/04/14
2024.4.14の感話会/司会 鬼沢力男/讃美歌 239番、260番/菊池信生兄と桐原邦夫兄が、レジメを用意して感話を担当された。レジメ(4枚)を掲載します。
感話会 · 2020/11/21
 2020.11.8 感話会  11月8日は、約7ヶ月ぶりに集会が開かれました。久しぶりですので、近況を語り合うという意味も込めて、感話会を行いました。  茨城は、比較的感染者が少ないですが、それでも徐々に増加しつつありますので、充分な感染症対策を行いました。 ・参加者は、自宅で体温を測定し、自分の体調を確認した上で参加し、受付の際にチェックシートに記入します。集会中は、マスクを着用します。 ・会場には、アルコール除菌液を用意し、集会前後に机、椅子を消毒します。机は間隔を開けて配置し、机1台につき1名のみとします。 ・入り口は開放し、窓も開けて換気を図ります。講話者の前には、パーテーションを設置するほか、マイクを使用して、飛沫の拡散を防止します。マイクは、使用者が変わる度に消毒します。 ・讃美歌は、1番のみを小さな声で歌い、2番以下は、伴奏を聞きながらハミングをしたり、心の中で歌うなどします。
感話会 · 2020/03/22
感話会「神の真実は無になるであろうか」(萩野谷芳子)/讃美歌 7番、239番/聖書 マタイによる福音書5章3〜10節/ 本日は、三浦安子著「聖句を道しるべとして」(日本基督教団出版局/2010年7月10日発行)より6「神の真実は無になるであろうか」を取り上げて、皆様と一緒に読みたいと思います。 6「神の真実は無になるであろうか」 それはいったいどういうことか。彼らの中に不誠実な者たちがいたにせよ、その不誠実のせいて、神の誠実が無にされるとでもいうのですか。決してそうではない。人はすべて偽り者であるとしても、神は真実な方であるとすべきです。 (ロ一マの信徒への手紙三章三〜四節/新共同訳 1987年)  駒場キャンパスで開かれていた柏蔭舎聖書研究会で、本郷キャンパスの「東大聖書研究会」主催の公開講座「旧約・新約聖書連続講義」を紹介されましたので、私(三浦安子)はその連続講義にも出席しました。一九五九年当時は、旧約聖書講義は関根正雄(1912〜2000年) 先生が、新約聖書講義は前田護郎(1915〜1980年)先生が担当しておられました。
感話会 · 2020/02/23
感話会「N牧師の葬儀に参列して」/讃美歌 502番、355番/聖書 申命記7章6節、ヨハネによる福音書 10章11節  今年の1月13日に、懇意にしてきた牧師のご葬儀がありました。ひたちなか市にある日本基督教団の教会で、長年働いて来られたN牧師です。今日の讃美歌は、N牧師の愛唱讃美歌です。私は、職場の近くだったこともあり、その教会に何回か出席しました。そこでは、教会のオルガニスト養成のために講師を招いておられ、私も参加して教えて頂き、今も習っています。このような経緯があり、N牧師とは、17年前から色々教わっております
感話会 · 2020/01/26
本日(2020年1月26日)の集会は、感話会が行われました。桐原邦夫兄が、「戦時下を生きたキリスト者から学ぶもの」と題して発題を担当しました。大変嬉しいことですが、チラシをご覧になった方が、初めて集会に参加して下さいました。心から歓迎致します。 「戦時下を生きたキリスト者から学ぶもの」(桐原邦夫兄)/讃美歌313番、324番/聖書 ローマの信徒への手紙 13章1節〜7節 川端純四郎著『戦争と教会』 (2016年、新教出版版社)の「2戦争と教会」(21~33頁)に、次のような記述があります。長くなりますが、引用します。//「国民儀礼実施の件」戦時下の教会が直面した問題は数多くありますが、私(川端)が一番鮮明に覚えているのは「国民儀礼」です。1942年(昭和17年) 12月 10日づけで [日本基督] 教団本部から全教会に「国民儀礼実施ノ件」という文書[資料 1] が送付されました。礼拝前に国民儀礼を実施せよという通達でした。国民儀札というのは、1937年に政府が決定したもので、日本国民はすべての集会の最初に天皇を礼拝し(具体的には、皇居の方向に向って最敬散礼をする)、
感話会 · 2019/11/24
感話会/讃美歌 312番、496番/聖書 マタイによる福音書 5章13節〜16節/本日は、一人の出席者から「証し」を伺いましたので、ご紹介します。「去る11月16日に、長い間懇意にしておられたM姉が、86歳で天に召されました。その方は、私が20代だった頃に出会った方で、50余年間のお付き合いをさせて頂きました。出会いは、仕事のために常陸太田市に出向いた時でした。何も知らなかった私は、仕事場の近くで下宿屋を営んでいたM姉のお世話になりましたが、M姉は、私のことを教会に連れていってくれたのです。M姉は障害者で、目も耳も不自由な方でした。晩年は、ナザレ園に入所されて、そこで生活をしておられました。M姉は、他人の緊張を無くしてくれる方で、一緒にいて、不思議とリラックスさせてくれるのです。黙ったままいても、間が持てる。何も話さないでいても、リラックスしていられる方でした。人を、自然体にして和ませてくれる方だったのです。常陸太田市の教会では、この方の家のことを、第2の教会と呼んでいました。M姉は、多分、不用だったのだと思いますが、私に文語訳聖書をくれました。そのお陰で、文語訳聖書に
感話会 · 2019/09/22
「バプテスマのヨハネについて」/讃美歌 146番/聖書 マルコ 1章4節~8節/本日は、聖書の学びの一環として、バプテスマのヨハネについて疑問に思っていた点を学んでみたいと思います。主な疑問点は3つあります。第1は、なぜ四福音書の冒頭部分に、イエスに先立ってバプテスマのヨハネが、常に描かれているのかということです。バプテスマのヨハネについて、四福音書と使徒行伝を調べてみました。ヨハネへの言及回数は、マルコ福音書が30回、マタイ福音書が22回、ルカ福音書が33回、ヨハネ福音書が24回、使徒行伝が9回となり、四福音書の言及回数は、ほぼ同じ程度になっています。いずれの福音書も、バプテスマのヨハネを、悔い改めを宣べ伝える預言者として言及しており、彼が人々に洗礼を施したと記しています。四福音書の冒頭部分で、バプテスマのヨハネが、常にイエスと同時に描かれていることは、イエスが、ヨハネのグループから出たという歴史的事実に基づいている可能性が大きいと思われます。しかし、バプテスマのヨハネが説いたのは、悔い改めのバプテスマであり、
感話会 · 2019/07/28
聖書 ローマ人への手紙13章1~13節/讃美歌63番、527番/沖縄の平和運動についての発言。沖縄の平和運動の特徴は、非暴力、不服従という点にあるが、その起源を辿ると、伊江島の阿波根昌鴻氏に行き着くという。阿波根氏が設立した反戦平和資料館「ヌチドゥタカラの家」には、暴力を用いることなく平和を作り出していこうという平和運動の姿が示されているが、それは、キリスト教の信仰に立たなくては困難だったと思わされた。/朝鮮戦争と日本の関係についての発言。朝鮮半島が南北二国に分かれて対立している状況は、日本に原因がある。日本が、もっと早く降伏していれば、このような事態は避けられたかもしれない。その一方、朝鮮戦争の原因を作った日本は、戦争特需で利益を上げた。こうしたことが、日韓関係の悪さとも関係があると思われる。/バルトについての発言。カール・バルトは、ナチスを批判する際に、イスラム教を引き合いに出している。バルトも、イスラム教に対する差別的見方から免れることはできなかった。ナチスは、自発的な労働奉仕を推し進めつつ、合法的に権力を握って行った。現在の日本の状況を考える際に、検討すべき課題だと思われる。
感話会 · 2019/05/26
聖書 ルカ2:1-7/賛美歌 24番 541番/司会 安昌美/本日は、南町コミュニティーホールで、聖書集会が開催されました。ここは、長年に渡って第4週目の聖書集会を行ってきた場所です。 本日は、安昌美兄の担当で感話会が行われました。感話の後で、参加者から発言が相次ぎ、実り多い集会となりました。