旧約聖書の旅「創世記」(小山哲司)

 旧約聖書の旅30「再びベテルへ」/ 前回のレポートでは創世記33章18節〜34章31節を取り上げ、ヤコブの娘ディナの物語ついて学びました。本日は35章1節〜22節を取り上げますが、その前にこれまで学んできたことを振り返っておきたいと思います。  アブラムは、神の言葉に促されてカルデアのウル、そしてハランを後にしました。神は、彼の子孫が繁栄して約束の地を受け継ぐと語りかけますが、エジプトで、妻サライは宮廷に召し入れられます。神の介入によってサライを取り戻したアブラムは、カナンの地へと戻ります。(創世記12章)  ベテルとアイの間の所までやってくると、アブラムとロトの牧童たちの間に遊牧地を巡る争いが持ち上がってきます。アブラムは、土地を選択する権利をロトに譲ってしまいます。(13章)  その後、東方の王たちがカナンを侵略し、ソドムの王たちを撃破してロトを奪い去りますが、アブラムの追撃に破れます。(14章)
旧約聖書の旅29「ディナの物語」/ 前回のレポートでは創世記33章1節〜17節を取り上げ、エサウとヤコブの和解の場面について学びました。本日は33章18節〜34章31節を取り上げますが、その前にこれまで学んできたことを振り返っておきたいと思います。  アブラムは、神の言葉に促されてカルデアのウル、そしてハランを後にしました。神は、アブラムの子孫が繁栄して約束の地を受け継ぐと語りかけますが、寄留したエジプトで、妻サライは宮廷に召し入れられてしまいました。神の介入によってサライを取り戻したアブラムは、エジプトからカナンの地へと戻ります。(創世記12章) ベテルとアイの間の所までやってくると、アブラムとロトの牧童たちの間に遊牧地を巡る争いが持ち上がってきます。アブラムは、土地を選択する権利をロトに譲ってしまいます。(13章)  その後、東方の王たちがカナンを侵略し、ソドムの王たちを撃破してロトを奪い去りますが、アブラムの追撃に破れます。(14章)
「エサウとの再会」旧約聖書の旅28 / 前回のレポートでは創世記32章2節〜33節を取り上げ、ヤコブが、エサウとの再会に備えて様々な準備を行った後、ペヌエルで神と格闘した場面について学びました。本日は33章1節〜17節を取り上げますが、その前にこれまで学んできたことを振り返っておきたいと思います。  アブラムは、神の言葉に促されてカルデアのウル、そしてハランを後にしました。神は、アブラムの子孫が繁栄して約束の地を受け継ぐと語りかけますが、寄留したエジプトで、妻サライは宮廷に召し入れられてしまいました。神の介入によってサライを取り戻したアブラムは、エジプトからカナンの地へと戻ります。(創世記12章)  ベテルとアイの間の所までやってくると、アブラムとロトの牧童たちの間に遊牧地を巡る争いが持ち上がってきます。アブラムは、土地を選択する権利をロトに譲ってしまいます。(13章)  その後、東方の王たちがカナンを侵略し、ソドムの王たちを撃破してロトを奪い去りますが、アブラムの追撃に破れます。(14章)
「ペヌエルでの格闘」 旧約聖書の旅27/ 前回のレポートでは創世記31章22節〜32章1節を取り上げ、ヤコブが、追跡するラバンと対峙し、言葉による応酬を行う場面について学びました。本日は32章2節〜33節を取り上げますが、その前にこれまで学んできたことを振り返っておきたいと思います。  アブラムは、神の言葉によってカルデアのウルを、そしてハランの地を後にしました。神は、アブラムの子孫が繁栄して約束の地を受け継ぐと語りかけます。ところが、飢饉を避けて下って行ったエジプトで、妻サライは宮廷に召し入れられてしまいました。神の介入によってサライを取り戻したアブラムは、エジプトからカナンの地へと戻ります。(創世記12章)  ベテルとアイの間の所までやってくると、アブラムとロトの牧童たちの間に遊牧地を巡る争いが持ち上がってきます。アブラムは、土地を選択する権利をロトに譲ってしまいます。(13章)  その後、東方の王たちがカナンを侵略し、ソドムの王たちを撃破してロトを奪い去りますが、アブラムの追撃に破れます。(14章)
「ラバンの追跡」 旧約聖書の旅26 / 前回のレポートでは創世記31章1節〜31章21節を取り上げ、ヤコブがラバンの家から脱走する場面について学びました。本日は31章22節〜32章1節を取り上げますが、その前にこれまで学んできたことを振り返っておきたいと思います。  アブラムは、神の言葉によってカルデアのウルを、そしてハランの地を後にしました。神は、アブラムの子孫が繁栄して約束の地を受け継ぐと語りかけます。ところが、飢饉を避けて下って行ったエジプトで、妻サライは宮廷に召し入れられてしまいました。神の介入によってサライを取り戻したアブラムは、エジプトからカナンの地へと戻ります。(創世記12章)  ベテルとアイの間の所までやってくると、アブラムとロトの牧童たちの間に遊牧地を巡る争いが持ち上がってきます。アブラムは、土地を選択する権利をロトに譲ってしまいます。(13章)  その後、東方の王たちがカナンを侵略し、ソドムの王たちを撃破してロトを奪い去りますが、アブラムの追撃に破れます。(14章)
「ヤコブの脱走」旧約聖書の旅25 / 前回のレポートでは創世記30章25節〜30章43節を取り上げ、ヤコブが自分の家畜を増やして富を築いた経緯について学びました。本日は31章1節〜31章21節を取り上げますが、その前にこれまで学んできたことを振り返っておきたいと思います。  アブラムは、神の言葉によってカルデアのウルを、そしてハランの地を後にしました。神は、アブラムの子孫が繁栄して約束の地を受け継ぐと語りかけます。ところが、飢饉を避けて下って行ったエジプトで、妻サライは宮廷に召し入れられてしまいました。神の介入によってサライを取り戻したアブラムは、エジプトからカナンの地へと戻ります。(創世記12章)  ベテルとアイの間の所までやってくると、アブラムとロトの牧童たちの間に遊牧地を巡る争いが持ち上がってきます。アブラムは、土地を選択する権利をロトに譲ってしまいます。(13章)  その後、東方の王たちがカナンを侵略し、ソドムの王たちを撃破してロトを奪い去りますが、アブラムの追撃に破れます。(14章)
「ラバンとの駆け引き」 旧約聖書の旅24/ 前回のレポートでは創世記29章31節〜30章24節を取り上げ、レア、ラケルの姉妹からヤコブの子どもたちが誕生した経緯について学びました。本日は30章25節〜30章43節を取り上げますが、その前にこれまで学んできたことを振り返っておきたいと思います。  アブラムは、神の祝福の言葉によってカルデアのウルを、そしてハランの地を後にしました。神は、アブラムの子孫が繁栄して約束の地を受け継ぐのだと語りかけます。  ところが、飢饉を避けて下って行ったエジプトで、妻サライはファラオの宮廷に召し入れられてしまいました。神の介入によってサライを取り戻したアブラムは、エジプトからカナンの地へと戻ります。(創世記12章)  ベテルとアイの間の所までやってくると、アブラムとロトの牧童たちの間に遊牧地を巡る争いが持ち上がってきます。アブラムは、土地を選択する権利をロトに譲ってしまいます。(13章)  その後、東方の王たちがカナンを侵略し、ソドムの王たちを撃破してロトを奪い去りますが、アブラムの追撃に破れます。(14章)
「ヤコブの子供たち」旧約聖書の旅23/ 前回のレポートでは創世記29章1節〜30節を取り上げ、ハランに着いたヤコブが叔父ラバンのもとで働き、レア、ラケルの姉妹と結婚した経緯について学びました。本日は29章31節〜30章24節を取り上げますが、その前にこれまで学んできたことを振り返っておきたいと思います。  アブラムは、神の祝福の言葉によってカルデアのウルを、そしてハランの地を後にしました。神は、アブラムの子孫が繁栄して約束の地を受け継ぐのだと語りかけます。  ところが、飢饉を避けて下って行ったエジプトで、妻サライはファラオの宮廷に召し入れられてしまいました。神の介入によってサライを取り戻したアブラムは、エジプトからカナンの地へと戻ります。(創世記12章)  ベテルとアイの間の所までやってくると、アブラムとロトの牧童たちの間に遊牧地を巡る争いが持ち上がってきます。アブラムは、土地を選択する権利をロトに譲ってしまいます。(13章)  その後、東方の王たちがカナンを侵略し、ソドムの王たちを撃破してロトを奪い去りますが、アブラムの追撃に破れます。
「ヤコブの結婚」 旧約聖書の旅22 / 前回のレポートでは創世記28章を取り上げ、ベエル・シェバを出発したヤコブが天から下る階段を天使が昇り降りする夢を見たことについて学びました。本日は29章を取り上げますが、その前にこれまで学んできたことを振り返っておきたいと思います。  アブラムは、神の祝福の言葉によってカルデアのウルを、そしてハランの地を後にしました。神は、アブラムの子孫が繁栄して約束の地を受け継ぐのだと語りかけます。  ところが、飢饉を避けて下って行ったエジプトで、妻サライはファラオの宮廷に召し入れられてしまいました。神の介入によってサライを取り戻したアブラムは、エジプトからカナンの地へと戻ります。(創世記12章)  ベテルとアイの間の所までやってくると、アブラムとロトの牧童たちの間に遊牧地を巡る争いが持ち上がってきます。アブラムは、土地を選択する権利をロトに譲ってしまいます。(13章)  その後、東方の王たちがカナンを侵略し、ソドムの王たちを撃破してロトを奪い去りますが、アブラムの追撃に破れます。
「天からの階段」 旧約聖書の旅21/ 前回のレポートでは創世記27章を取り上げて、ヤコブがイサクをだまして兄エサウの受けるべき祝福を奪い取った経緯について学びました。本日は28章を取り上げますが、その前にこれまで学んできたことを振り返っておきたいと思います。  アブラムは、神の祝福の言葉によってカルデアのウルを、そしてハランの地を後にしました。神は、アブラムの子孫が繁栄して約束の地を受け継ぐのだと語りかけます。  ところが、飢饉を避けて下って行ったエジプトで、妻サライはファラオの宮廷に召し入れられてしまいました。神の介入によってサライを取り戻したアブラムは、エジプトからカナンの地へと戻ります。(創世記12章)  ベテルとアイの間の所までやってくると、アブラムとロトの牧童たちの間に遊牧地を巡る争いが持ち上がってきます。アブラムは、土地を選択する権利をロトに譲ってしまいます。(13章)  その後、東方の王たちがカナンを侵略し、ソドムの王たちを撃破してロトを奪い去りますが、アブラムの追撃に破れます。アブラムは、ここでは雄々しい戦闘指揮官として描かれています。

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