那覇聖書研究会の石原艶子さんが発行している通信です。
月桃とは、沖縄でよく見られる多年草で、サンニンとも呼ばれています。
大変良い香りがする植物で、三日月状の葉にも芳香があります。その葉で、餅(ムーチー)を包んだり、まんじゅう(のー饅頭)を包んだりすると、葉の芳香が餅や饅頭にも移って、何とも言えずに美味しいものです。
月桃が放つ芳香のごとく、沖縄のキリスト者は、良きキリストの香りを放ちつつ、平和の実現を祈り、行動しています。