「ガラテヤ書の学び」第9回(松本智昌)

アブラハムを自分たちの祖先だと主張していた「律法主義者」たちにとって、耐え難い侮辱の言葉でした。それを敢えて承知の上で、パウロはここ21節に「律法の下にとどまっていたいと思う人たちよ。わたしに答えなさい」と、悔い改めを促しているのです。