水戸無教会聖書集会では、日曜集会の最初と最後に讃美歌を歌います。拙い讃美ですが、神様への讃美として心を込めて歌っています。また、水戸無教会聖書集会以外の讃美も収録しています。ご一緒に讃美しては如何でしょうか?
↓下のオレンジ色のボタンを押すと、休会期間中に、「家庭礼拝の手がかり」で取り上げた讃美歌(伴奏のみ)のページに移動します。伴奏に合わせて、讃美歌が歌いたい時にご利用下さい。
↓は、水戸無教会聖書集会で、私たちが実際に歌った讃美歌です。拙いですが心をこめて歌っています。
<普天間基地ゲート前でゴスペルを歌う会>
2019年6月、沖縄に出かけた時に、普天間基地野嵩ゲート前でゴスペルを歌う会に参加して来ました。毎週月曜日の午後6時から始まります。よほどの悪天候でない限り、歌い続けて来たそうです。
この会は、2012年10月、オスプレイが沖縄に強制配備されることに抗議する意味で結成されました。
沖縄の米軍基地に反対する運動は、平和的に行われることが特徴です。米兵も良く知っているゴスペルを歌いかけることによって、平和のうちに基地返還を求める沖縄の人々の思いが伝わるのだと思います。
反対運動のもう一つの特徴は、超教派で行われることです。ゴスペルを歌う会には、カトリック、日本基督教団、バプテスト、無教会など、様々な信仰的な立場のクリスチャンが関わっています。時には、お坊さんが参加することもあり、袈裟衣を身に纏ったお坊さんと一緒にゴスペルを歌ったことがあります。平和を求める思いに、宗教の違いなど関係がないことが、良く分かります。
ここで歌っている「We shall overcome
!」は、マルチン・ルーサー・キング牧師が、「私には夢がある」と演説し、人種差別の撤廃を訴えて、ワシントンで大行進を行なった時に歌った曲です。
普天間基地が返還される日まで、歌い続けていくことでしょう。
主は国々の間をさばき、
多くの国々の民に、判決を下す。
彼らはその剣を鋤に、
その槍をかまに打ち直し、
国は国に向かって剣を上げず、
二度と戦いのことを習わない。(イザヤ書2章4節)
(イザヤ書2章の言葉は、ゴスペルを歌う会でしばしば朗読されます。)
<キリスト教愛真高等学校の讃美歌>
沖縄滞在中に、島根県にあるキリスト教愛真高等学校の生徒と同宿になりました。
キリスト教愛真高等学校は、高橋三郎が中心となって創立された少人数・全寮制の高等学校で、平和学習に熱心に取り組むことでも知られています。1年次は広島、2年次は呉・大久野島、そして、3年次は沖縄に1週間滞在して、沖縄の歴史と現状を学びます。
愛真高等学校と、メッセージを担当された友寄隆静兄のご厚意によって、慰霊の日に、ぎのわんセミナーハウスで行われた夕拝に参加することが出来ました。その際に歌われた讃美歌(讃美歌第2編171番)です。